Magic xpa Application Platform 4Plus 動作環境、サポートDBMS、OS一覧
Magic xpa Application Platform 4Plus 動作環境、サポートDBMS、OS一覧
ここでは、Magic xpaのシステム要件を記します。
- 注意
-
- 動作確認レポートのあるものについては、動作確認レポートで確認を行ったソフトウェアバージョン以後が、サポート対象になります。
- ベンダーからのサポートが終了しているOSやDBMSについては、問題の性質によってはMagicの対応に制限がでてくる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
Magic xpa 動作環境
最小ハードウェア要件
| Magic xpa | プロセッサ (相当) | メモリ | ハード ディスク | ディスプレイ |
|---|---|---|---|---|
| Magic xpa Enterprise Studio Magic xpa Enterprise Studio Web Edition |
1.8 GHz、クアッドコア。 |
8GB （推奨：16GB以上） |
20GB以上の空き容量 （推奨：SSD） |
1920x1080 (Full HD) （推奨：デュアルディスプレイ） |
| Magic xpa Enterprise Client | 各OSの最小クロック | 8GB | 1GB以上の空き容量 | 1024x768 |
| Magic xpa Enterprise Server | 各OSの最小クロック | 16GB （推奨：32GB以上） |
10GB以上の空き容量 | 1024x768 |
| Magic xpa RIA Server | 各OSの最小クロック | 16GB （推奨：32GB以上） |
10GB以上の空き容量 | 1024x768 |
| Magic xpa WebClient Server | 各OSの最小クロック | 16GB （推奨：32GB以上） |
10GB以上の空き容量 | 1024x768 |
- 注意事項
サポートOS一覧表
| Windows Version | Magic xpa Enterprise Studio | Magic xpa Enterprise Client | Magic xpa Enterprise Server |
|---|---|---|---|
| Windows10 （Pro/Enterprise)【x86およびx64】 | ○ | ○ | - |
| ○ | ○ | - | |
| Server 2016 (Essentials/Standard) 【x64】 | ○ | ○ | ○ |
|
Server 2019 (Essentials/Standard) 【x64】 |
○ | ○ | ○ |
| ○ | ○ | ○ | |
| その他の環境要件 | |||
| Microsoft .NET Framework | 4.8以上 | ||
Magic RIA（リッチクライアント）
Web Client（Magic xpa Web Application Framework）
- 注意事項
-
- Intel x86 アーキテクチャの各Windows バージョンをサポートしています。
- クライアント製品（Magic xpa Enterprise Studio、Magic xpa Enterprise Client）は、32bit（x86）アプリケーションです。 64bit（x64）環境では、 WOW64上で動作します。
-
サーバ製品（Magic xpa Enterprise Server、Magic xpa RIA Server、Magic xpa WebClient Server）は、32bit（x86）、及び64bit（x64）アプリケーションが提供されています。
- 日本語版の Windows 製品にのみ対応しています。その他の言語バージョンでは、動作保証されていません。
- ※1: インストール時に、.NET 3.5の環境が無い場合は、MIMEの設定が行われません。その場合は、手作業でMIMEの設定を行う必要があります。Magic xpa Enterprise Clientでは、MIMEの設定を行いません。
- ※2:Internet Explorerは、サポート対象外です。
Magic RIA モバイル
| Mobile Version |
モバイル RIA Client |
|---|---|
| iOS 14／15／16／17／18 |
○ |
| Android 10.x／11.x／12.x／13.x |
○ |
- 注意事項
-
- 日本語環境のみ対応しています。
- iOS 18 動作確認レポート (Magic xpa 4.10b）
IBM i
| OS | Machine Type | Version | Magic xpa IBM i Gateway |
|---|---|---|---|
| IBM i （OS400） |
IBM i （System i,iSeries, AS/400) |
V7R3／V7R4／V7R5 | ○ |
サポートDBMS一覧表
| DBMS | 対応バージョン | 対応状況 |
|---|---|---|
| Actian Zen | Actian Zen v14 for Magic | ○ |
| Actian Zen v15 for Magic | ○ | |
| Oracle | Oracle 18c | ○ |
| Oracle 19c | ○ | |
| Oracle 23ai | 予定 | |
| MS-SQL Server |
2016 | ○ |
| 2017 |
○ | |
| 2019 |
○ | |
| 2022 |
○ | |
| Azure SQL Database |
○ | |
| DB2 for IBM i（DB2/400） | 対応OSバージョンに準じる | ○ |
| PostgreSQL | 13 コミュニティ版 |
○ |
| ○ | ||
|
15 |
○ | |
| ○ |
- 注意事項
-
- 各DBMSとも、日本語版にのみ対応しています。
- その他の言語バージョンのDBMS製品については、DBMSベンダーが日本語版OS上で日本語データの動作保証をしている場合に限り、サポート対象となります。
その他のソフトウェア要件
| 用途 | ソフトウェア | 対応バージョン |
|---|---|---|
| バージョンコントロール用 | Microsoft Team Foundation Server Microsoft Azure DevOps Server |
※リンク先の動作確認レポートは xpa 3.x に関するものもありますが、xpa 4Plusでも同様です。留意事項等記載されていますので、ご参照ください。 |
| Git |
Magic Compare & Mergeが必要です。 |
- 注意事項
-
- TFSを使用した時に、ある端末だけ２回目にチェックインしようとすると、エラーが出てチェックインできないことがある問題
-
Git とTFS／Azure DevOps Serverとの違い
Git TFS／
Azure DevOps Serverデータ管理
分散
サーバとクライアントの両方で分散管理されます。集中
管理データベース（通常はMSSQL）は、サーバに配置必要なアプリケーション クライアント：
・Git本体
・ToutoiseGit
・Magic Compare&Merge
サーバ：
・なしクライアント：
・チームエクスプローラ
・MSSCCI
サーバ：
・Team Foundation Server、又はAzure DevOps Serverプロジェクトファイルの排他 ロックされない
同時に複数人で同じオブジェクトファイルの開発が可能。
ロックされる
同時に複数人で同じオブジェクトを開発できない。
コミット操作の単位 ファイル リポジトリ、またはプログラム単位 ライセンス Git：オープンソース
Magic Compare&Merge:Ocean Software Solutions社マイクロソフト社のライセンスに準ずる。 備考 ・Git全般の理解が不可欠
・運用で極力競合が発生しないような体制を推奨・MSSCCI Windows10非サポート、動作はする。
- WebClient開発や、新規に環境を準備する場合は、Gitを使用することを推奨します。
