Magic xpa 3.x on Windows 2019 動作確認レポート
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
ソリューション本部 技術部
2019年4月24日
動作確認レポート
はじめに
このドキュメントは、Windows Server 2019における Magic xpa 3.xの動作確認テストの結果について記述したものです。
対象製品
- Magic xpa Enterprise Studio / Magic xpa Enterprise Client
- Magic xpa RIA Server / Magic xpa Enterprise Server
バージョン
Ver 3.3b PT1 / Ver 3.2c PT4
動作環境
- CPU :Intel Core i5-3470 3.20GHz
- メモリ:8GB
- OS:Windows Server 2019 Standard
使用した関連ソフトウェア
- Actian PSQL v13 SP1 Server
- Microsoft SQL Server 2017 Standard (x64)
- Oracle Database 12c Release2 / Oracle Client 12c (32bit) (※留意事項参照)
- Java JDK 1.8 (※留意事項参照)
検証結果
上記の動作環境において、Magic xpa の動作検証を行った結果、その互換レベルにおきまして正常に動作することを確認いたしました。
留意事項
- オンプレミスのサーバ環境で確認しております。
- Oracle 12c R2 は2019年4月現在、Windows2019での正式な動作保証はアナウンスされておりません。弊社では、リモートのWindowsサーバで実行されたOracle 12c R2 に対して、Magic xpaのアプリケーションで接続した場合の基本機能においてのみ、正常な動作を確認しております。
- Java JDK は、バンドルしているGiga Spaces がサポートするJavaのバージョンとして動作の確認をいたしました。
- クライアント実行時に、エディットコントロールに対する漢字入力のモードが正しく機能しない場合、以下の設定を確認してください。
設定→時刻と言語→言語→スペルチェック、入力、およびキーボードの設定→キーボードの詳細設定
「アプリウィンドウごとに異なる入力方式を設定する」をチェックします。
以上