ホーム > Magic xpa > ReportsMagic > ReportsMagic V2 製品構成

サイト内検索

ReportsMagicの製品情報

ReportsMagic は、大きく分けて、印刷フォームを作成するRMDesignerと印刷結果を表示(ビューワ)、印刷するRMViewerの2種類の製品から構成されます。

ReportsMagic製品構成

ReportsMagic製品一覧

製品名ライセンス備考
RMDesigner 1ユーザ

インストールベース
RMViewer体験版付き

RMDesigner
エンタープライズパック
5ユーザ

インストールベース
開発用RMViewer C/S 5ユーザ付き

RMViewer C/S 1~Nユーザ
同時アクセスユーザ数
通常、uniPaaS Clientと同一ユーザ数を購入
アクセス方法(ファイルアクセス)
RMViewer Web サーバ

サーバ単位※1
アクセス方法(Httpアクセス) 
クライアント用のRMViewer exeインストーラ提供※3 

RMViewer RIA(RichClient) ユーザ Magicリッチクライアント(Magic xpa RIA Server/uniPaaS RichClient Server)用※2
Magicリッチクライアントと同一ユーザ数を購入
アクセス方式(ファイルアクセス、Httpアクセスの両方)
サーバ サーバ Magicリッチクライアント(Magic xpa RIA Server/uniPaaS RichClient Server)用※2
サーバ単位※1
アクセス方式(ファイルアクセス、Httpアクセスの両方)
クライアント用のRMViewer exeインストーラ提供※3 
  • ※1:CPU数や使用ユーザ数に依存しません。 1サーバへのインストールです。(RMViewer配布目的)ただし、ReportsMagicの印刷データ生成、圧縮/暗号化の為にMagicサーバ(Magic xpa Enterprise Server/uniPaaS Enterprise Server/Magic xpa RIA Server/uniPaaS RichClient Server)にインストールする場合は、別サーバに1台のみインストールすることが可能です。 複数のWebサーバ、複数のMagicサーバを使用する場合は、累計したサーバライセンスが必要です。
  • ※2:Magic Client (Magic xpa Enterprise Client/uniPaaS Client)と組合せて使用することは出来ません。
  • ※3:WebサーバからダウンロードしてクライアントPCにRMViewer  exe版をインストールするものです。 単独で動作しますが、Magicリッチクライアントのシステム範囲のみで使用可能です。

各製品の機能比較

各製品での機能比較は、以下のようになります。

 RMDesignerRMViewer C/SRMViewer WebRMViewer RIA(RichClient)
 ユーザ サーバ
印刷フォーム作成機能        
RMViewer実装方式 EXE  

△※1

ActiveX  
RMViewerアクセス方式 ファイル    
http    
圧縮/暗号化DLL シングルスレッド シングルスレッド マルチスレッド マルチスレッド マルチスレッド
仮想プリンタードライバ※3   ○  ○ ○   ○  ○
RMViewer exe ダウンロード形式インストーラ      ○※2 ○※2 ○※2

RIA ActiveX ClickOnce配布※4

   
ライセンス 特定のPC1台のみ 同時ユーザ数 サーバ 同時ユーザ数 サーバ
  • ※1:メンテナンス用としてWebサーバ上でのみ使用可能なExe版が提供されています。
  • ※2:Magic Client と組合せて使用することは出来ません。
  • ※3:クライアント製品は、サーバ上の仮想プリンタドライバをネットワークプリンタとしてクライアントPC側から使用します。
  • ※4:Magic xpaのみ

RMDesignerのライセンスについて

RMDesignerのライセンスは、以下のようになります。

  • RMDesignerのライセンスは、特定のPC1台にのみインストール可能で、かつ、同時に1人のユーザのみが利用可能です。 
  • エンタープライズパックは、5ユーザのライセンスがパックされた製品です。 特定のPCの 5台にインストール可能です。 
  • RMViewer体験版が添付されています。 エンタープライズパックの場合は、開発目的で使用できるRMViewer C/S 5ユーザが提供されています。 
  • インストール直後は、制限つきの体験版として動作します。ユーザ登録センターへ申請手続きを行い、正式ライセンスの Activation Keyを入手し、ライセンスをインストールすることによって、制限なしの正式版として動作します。

RMViewer C/Sのライセンスについて

RMViewer C/Sのライセンスは、以下のようになります。

  • RMViewer C/Sのライセンスは、同時アクセスユーザ数となり、Magic Client(Magic xpa Enterprise Client/uniPaaS Client)と同一ユーザ数を購入します。 Magic Clientによって、同時アクセスの制御を行います。
  • RMViewer exe版、ActiveX版を使用可能です。
  • アクセス方法は、ファイルアクセスのみサポートされます。
  • インストール直後は、制限つきの体験版として動作します。ユーザ登録センターへ申請手続きを行い、正式ライセンスの Activation Keyを入手し、ライセンスをインストールすることによって、制限なしの正式版として動作します。
  • 複数ユーザ版のインストールは、ファイルサーバ上にRMViewerをインストールし、各クライアントで共有することが可能です。

 

reportsmagic-ex21.jpg

RMViewer Web版のライセンスについて

RMViewer Web版 のライセンスは、以下のようになります。

  • RMViewer Web版のライセンスは、サーバライセンスです。 CPU数や使用ユーザ数に依存しません。 
  • 1サーバへのインストールです。(RMViewer配布目的)
  • ただし、ReportsMagicの圧縮/暗号化の為にMagic サーバ(Magic xpa Enterprise Server/uniPaaS Enterprise Server/Magic xpa RIA Server/uniPaaS RichClient Server)にインストールする場合は、別サーバに1台のみインストールすることが可能です。 複数のWebサーバ、複数のMagicサーバを使用する場合は、累計したサーバライセンスが必要です。


reportsmagic-ex22.jpg

※上記の例は、RMViewer ActiveX配布用に1台のWeb サーバ、圧縮処理の為に2台のMagic xpa Enterprise Serverを使用しています。 RMViewer Web版は、2サーバ分のライセンスが必要です。
  • RMViewer ActiveX版を使用可能です。 ただし、メンテナンス用としてWebサーバ上でのみ使用可能なRMViewer Exe版が提供されています。
  • アクセス方法は、Httpアクセスのみサポートされます。

RMViewer RIA(RichClient)版のライセンスについて

RMViewer RIA(RichClient)版 のライセンスは、以下のようになります。

  • Magicリッチクライアント(Magic xpa RIA Server/uniPaaS RichClient Server)用のRMViewerです。 Magic Client と組合せて使用することは出来ません。
  • RMViewer RIA(RichClient)版のライセンスは、同時アクセスユーザ数と、サーバライセンスの二種類があります。一般的にユーザ数が少ない構成の場合は、同時アクセスユーザ数が、ユーザ数が多い場合は、サーバライセンスの方が安価な構成になります。 
  • 同時アクセスユーザ数の場合は、Magicリッチクライアントと同じユーザ数を購入します。
  • サーバライセンスの場合、CPU数や使用ユーザ数に依存しません。 1サーバへのインストールです。ただし、ReportsMagicの圧縮/暗号化の為にMagic サーバ(Magic xpa Enterprise Server/uniPaaS Enterprise Server/Magic xpa RIA Server/uniPaaS RichClient Server)にインストールする場合は、別サーバに1台のみインストールすることが可能です。 複数のWebサーバ、複数のMagicサーバを使用する場合は、累計したサーバライセンスが必要です。 

reportsmagic-ex23.jpg

※上記の例は、RMViewer ActiveX/EXE配布用配布用に1台のWebサーバ、圧縮/暗号化処理の為に2台のMagic xpa Enterprise Serverを使用しています。 サーバライセンスの場合は、RMViewer RIA(RichClient)版は、2サーバ分のライセンスが必要です。
  • RMViewer exe版、ActiveX版を使用可能です。 exe版は、クライアントにダウンロードしてインストールするインストーラが提供されています。 
  • アクセス方法は、ファイルアクセス、Httpアクセスの両方をサポートします。
  • クライアント上でRMViewer exe版を起動することが可能です。

Web Client PDF化 構成例

 reportsmagic-ex24.jpg

  • RMViewer Web版、RMViewer RIA版のどちらでも構成することが可能です。
  • RMViewer Web版の場合は、アクセス方法は、Httpアクセスのみサポートされます。
  • PDF化するには、仮想プリンタドライバを別途準備する必要があります。
  • RMViewer RIA(RichClient)版を使用する場合は、同時アクセスユーザ数と、サーバライセンスの二種類があります。同時アクセスユーザ数の場合は、Web Clientと同一以上のユーザ数で構成します。
    一般的にユーザ数が少ない構成の場合は、同時アクセスユーザ数が、ユーザ数が多い場合は、サーバライセンスの方が安価な構成になります。 

Web Client RFF(フラットファイル) 構成例

reportsmagic-ex25.jpg
  • RMViewer Web版、RMViewer RIA版のどちらでも構成することが可能です。
  • RMViewer Web版の場合は、アクセス方法は、Httpアクセスのみサポートされます。
  • RFF(ReportsMagicフラットファイル)を使用する場合は、事前にクライアントにRMViewerのインストール(RMViewerランチャー)が必要です。Windowsのみサポートされます。
  • RMViewer RIA(RichClient)版を使用する場合は、同時アクセスユーザ数と、サーバライセンスの二種類があります。同時アクセスユーザ数の場合は、Web Clientと同一以上のユーザ数で構成します。
    一般的にユーザ数が少ない構成の場合は、同時アクセスユーザ数が、ユーザ数が多い場合は、サーバライセンスの方が安価な構成になります。 

マルチブラウザ対応(RMViewerランチャ)

ブラウザアプリケーションでReportsMagicを使用する場合は、RMViewer Activex を使用していましたが、利用できるブラウザがInternet Explorerのみでした。RMViewer ランチャは、クライアント環境に常駐させる事により、ブラウザから渡されたリクエストを受け取り、RMViewer exeを起動できるようになります。

  • Microsoft Edge、Internet Explorer、Google Chrome、Safari、Opera、Mozilla、Firefox等のマルチブラウザに対応できるようになりました。(Ver2.1aで対応)
  • RMViewer Web版、RMViewer RIA(RichClient)版、RMDesigner(開発用)で使用することができます。

Multibrowser_RMViewerLauncher.jpg

RDS(Remote Desktop Services)、Citrix XenApp で使用する場合の注意点

  • 接続して使用する可能なクライアント台数分のライセンス(RMDesigner、RMViewer)の購入が必要になります。
  • Magicサポートセンターでは、RDS(Remote Desktop Services)、Citrix XenApp(Citrix Presentation Server/MetaFrame)に関する問い合わせは、サポート対象外となります。通常のWindows環境での現象確認をして頂きお問い合わせください。
  • ご不明な点は、最寄の弊社営業所へお問い合わせください。

ASP、SaaSでの使用について

ASP(Application Service Provider)、SaaS(Software as a Service)でMagic製品を使用する場合は、個別の契約が必要となります。

詳細は、最寄の弊社営業所にご確認ください。