Magic eDeveloper V10 による Oracle11g の動作確認レポート
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
カスタマーサービス本部 開発部
2008/10/31
動作確認レポート
はじめに
このドキュメントは、Magic eDeveloper V10 (Magic V10)によるOracle11g の動作確認テストの結果について記述したものです。
対象
- Magic V10.1 SP4b
- Magic Ver10.1 Oracle データベースゲートウェイ : MGOracle.dll(Ver10.1 SP4b-0)
- クライアント
-
- CPU :Intel Core2Duo 2.13 GHz
- メモリ:512MB
- OS:Windows XP Professional SP2
- クライアントモジュール: Oracle Client 11.1.0.6.0 for Microsoft Windows(32bit) クライアント
- Magic V10 SP4b + MGOracle.dll (Version 10.1 SP4b-0)
- サーバ
-
- CPU :Intel Core2Duo 2.13 GHz
- メモリ:1GB
- OS:Windows Server 2003 R2 Standard Edition
- Oracle Standard Edition 11.1.0.6.0 for Microsoft Windows(32bit)
検証結果
Oracle10g で動作可能なアプリケーションで検証した結果、その互換レベルにおきまして、正常に動作することを確認いたしました。
参考情報
Ver10.1 SP4b以前のモジュールでは、データソースリポジトリの0行目で定義取得を行った際、「ORA-1455 列の変換により整数データ型がオーバーフローしました。」のエラーが発生することがあります。この問題はV10.1 SP4bにおいて修正されています。
以上