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Magic eBusiness Platform V9 Plus FAQ

Products - FAQ

Magic eBusiness Platform V9 Plus Magicライセンス関連

旧バージョン(dbMAGIC V4~V8、Magic eBusiness Platform V9)を Magic eBusiness Platform V9 Plusにバージョンアップしたいのですが?

Magic eDeveloper V9 Plusはハスプを使用していますか?

使用していません。その為、特定のPCへのインストールベースのライセンスになります。

Magic Client V9 Plus をインストールする拠点が分かれている場合、どのような購入形態になりますか?

基本的には拠点毎に分割して購入して頂くことになります。
WAN環境でライセンスサーバを共有すれば、一括導入を行うことも可能ですが、ライセンスサーバのハートビート情報等の通信が発生するためお勧めいたしません。

Magic Client V9 Plus の1ユーザ版を購入した方が良い場合は、どのような時ですか?

複数ユーザ版を使用する場合は、常にライセンスサーバに接続した状態で使用する必要があります。従って、モバイル環境で使用する場合は、1ユーザ版を使用してください。

Magic Client V9 Plus の同時アクセスユーザの意味は何ですか?

同時に使用するユーザ数で管理する形態のことです。
Magic Client V9 Plusを購入ユーザ数以上のPCにインストールし、同時に使用できるユーザ数を制御することが出来ます。 全PCのライセンスを購入しなくても良いので、導入費用を抑えることが出来ます。 (例:50ユーザ版使用時に、100台のPCにインストールして同時には50ユーザが使用可能となります)

ASP、SaaSで使用する場合、注意することがありますか?

常のライセンスは、エンドユーザの自社使用目的でのみ使用可能です。
ASP(Application Service Provider)、SaaS(Software as a Service)でMagic製品を使用する場合は、個別の契約が必要となります。
他のソフトウェア(DBMS等)においても同様に注意が必要です。事前にご確認ください。

旧バージョン(dbMAGIC V8、Magic eBusiness Platform V9/V9Plus、V10/Magic uniPaaS V1、Magic uniPaaS V1Plus)をMagic xpa Application Platformにバージョンアップしたいのですが?

最寄りの営業所にご確認ください。

Magic eBusiness Platform V9 Plus インストール関連

Magicで開発されたアプリケーションパッケージを簡単にインストールする方法はありませんか?

AIU(Application Installation Utility)を使用すると、お客様が開発したMagicアプリケーションとMagic Client V9 Plusを同時にインストールすることが可能です。
AIUは、製品CD-ROMに添付されています。(現在、Ver9.40J SP1aはベータ版です。) 又、パッケージベンダー様向けにライセンス管理を容易にしたパッケージライセンスも用意しておりますので、最寄りの営業所にご確認ください。

Magic eBusiness Platform V9 Plus DBMS関連

Pervasive.SQL V8 Server版が別途必要になる場合は、どのような時ですか?

開発環境(Magic eDeveloper V9 Plus)の場合

  • 6台以上のPC(開発者)でチーム開発を行う場合
    実行環境(Magic Client V9 Plus)の場合
  • 6台以上のPCでPervasive.SQL V8のデータを共有して使用する場合
  • 5台までは、Pervasive.SQL V8 Workgroupを使用することが可能です。
    実行環境(Magic Application Server V9 Plus)の場合
  • Pervasive.SQL V8のデータを共有して使用する場合
  • Pervasive.SQL V8 Internet/Intranet Licensingが別途必要な場合があります。

Magic Application Server V9 Plus にPervasive.SQL V8がバンドルされていないが、Magicコントロールファイル用に別途購入しなければいけませんか?

フラットファイル機能を使用するとMagicコントロールファイル用のDBMSは必要ありません。

MSDE 2000 (Microsoft SQL Server 2000 Desktop Engine)とはなんですか?

MSDE 2000 は、SQL Server のコア技術をベースにして構築されたデータエンジンです。Magicと共に,無償で再配布することが可能です。(Magicを使用しないでMSDE 2000のみを使用することはできません。)
SQL Server 2000と完全な互換性を有するので,最初はMSDEで運用し,後でSQL Server 2000にアップサイジングすることも可能です。
MSDE 2000には、以下のような機能・制限があります。

  • 最大データベース サイズ
    データベース当たり最大 2 GB。データベース単位であり、サーバー単位ではありません。
  • ユーザーインタフェースがない
    ユーザーインタフェースが用意されていません。データベースを作成したりテーブルを操作したりする場合には、Osql.exe ユーティリティ等を使用して作成する必要があります。
  • 同時アクセス
    同時接続数が5ユーザを超えるとパフォーマンスが低下します。多くの同時アクセスが見込まれる環境では、SQL Server 2000を利用してください。
  • Windows 98 の制限
    各種制限がありますので詳細は以下のURLを参照してください。 http://www.microsoft.com/japan/sql/msde/

Magic eBusiness Platform V9 Plus Magicの製品仕様

Magic Application Server V9 Plusはどんな時に使用するのですか?

Webアプリケーション、3階層のC&Sシステム(アプリケーションパーティショニング)を実装する場合に使用します。

Magic Application Server V9 Plus は何スレッドあれば良いのですか?

構築するアプリケーション、システム構成により異なります。 Magic eDeveloper V9 Plusは、一部制限がありますがMagic Application Server V9 Plusの機能を有していますので事前評価を行うことが可能です。
主な制限

  • 最大スレッド数 5スレッド(バックグランドモードで稼動時のみ有効です。)
  • 最大リクエスト数 2000リクエスト

又、Magic Application Server V9 Plusの期限付きライセンスの貸し出しも行っていますので最寄の営業所へお問合せください。

Magic Application Server V9 Plus とMagic Application Server V9 Plus Liteの違いは?

Magic Application Server V9 Plus Liteは、ロウエンド市場向けのWeb用のアプリケーションサーバです。
Magic Application Server V9 Plusに比べて幾つかの制限があります。
「Magic Application Server V9 PlusとMagic Application Server V9 Plus Liteの機能比較」を参照してください。

Magic Application Server V9 Plus Liteのアプリケーションを呼び出すクライアントの制限は?

Magic Application Server V9 Plus Liteは、Web用のアプリケーションサーバです。
インターネットリクエスタ経由でのリクエストのみを処理することが可能です。(Webサービスは、不可です。)
従って、Webサービス、コールリモートコマンド、COMサーバ機能、J2EEサポート機能、メッセージングサポート機能 および、コマンドラインリクエスタ (MGRQCMDL.EXE) を用いて呼び出すことは出来ません。
ただし、コマンドラインリクエスタ(MGRQCMDL.EXE) および Magic のアプリケーションサーバ関数(RqLoad など)を用いて、MRBやアプリケーションサーバのステータスを取得することは可能です。

Magic Application Server V9 Plus Liteで「組み合わせてアプリケーションシステムを構築することはできない」の意味は?

Magic Application Server V9 Plus Liteは、ライセンスサーバを使用してライセンスを管理しており、合計5スレッド以上の構成はできません。
又、複数のMagic Application Server V9 Plus Liteを組み合わせて使用することは出来ません。
以下のような状況では、使用できません。

  • HTTPサーバを共有する
  • データベースを共有する

HTTPサーバを共有する

Magic Application Server V9 Plus Liteのシステムで、スレッド数が不足してきました。通常のMagic Application Server V9 Plusに変更し、スレッド数を追加することは可能ですか?

差額で変更可能です。詳細は、最寄の営業所へご確認ください。

V9.3のアプリケーションは、V9Plusでそのまま動作しますか?

動作しません。
Magicコントロールファイル(MCF、MFF)のバイナリ互換性がありません。旧バージョンにてリポジトリ出力し、新バージョンでリポジトリ入力を行なう必要があります。リポジトリ出力・入力により、 基本的には上位互換となっていますが、新機能の追加、不具合の修正等に伴う、細かな動作の違いが発生する場合があります。詳細は、V9Plus のreadmeを参照してください。

マルチインスタンスとマルチスレッドの違いは何ですか?

Windows版の場合、マルチインスタンスは、プロセスに該当します。マルチスレッドは、一つのインスタンス(プロセス)上で 複数のスレッドと呼ばれる処理を並行して処理することができます。マルチスレッドは、マルチインスタンスに比べてリソースを共有することが出来るので、リソースの消費を低減させることが可能です。
マルチインスタンスは、障害が発生した場合に、他のインスタンスに影響を与えるケースが少なく、可用性を向上させることが可能です。購入したライセンスをMagic.iniの設定により複数インスタンスに個々にスレッド数を設定することが可能です。
(例:15スレッド -> 5スレッド×3インスタンス)

Magicのコントロールファイルに設定されたパスワードを忘れてしまいました。MSJでの調査は可能ですか?

残念ですが調査することはできません。
Magicのコントロールファイル(MCFファイル)に設定されたセキュリティ・パスワードは解析できない機能となっております。