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Magic uniPaaS V1 FAQ

Products - FAQ

Magic uniPaaS V1 動作環境

Magicの動作環境は?

最新の対応サポートDBMS、対応OSは?

Windows Server x64 (64bit) Editionは、サポートされていますか?

Windows Server 2008 についてのみ対応しています。 WOW64上で正常に動作することを確認しています。但しWOW64に関する一般的な制限事項が適用される場合がありますので、詳細は以下のURLを参照してください。http://support.microsoft.com/kb/896456/ja

Magic uniPaaS V1 Magicライセンス関連

旧バージョン(dbMAGIC V8、Magic eBusiness Platform V9/V9Plus)をMagic uniPaaS V1にバージョンアップしたいのですが?

最寄りの営業所にご確認ください。

Magic eDeveloper V10をMagic uniPaaS V1 にバージョンアップしたいのですが?

無償でバージョンアップすることができます。詳細は、こちらをご確認ください。

Magic eDeveloper V10のメンテナンスは、どうなるのですか?

Magic eDeveloper V10の今後のメンテナンス計画はありません。 Magic eDeveloper V10のアプリケーションは、Magic uniPaaS V1へバージョンアップすることをお奨め致します。

uniPaaS Studio V1 はハスプを使用していますか?

使用していません。 インストールベースのライセンスとなり、特定のPC1台にのみインストール可能です。

uniPaaS Client V1 をインストールする拠点(サイト)が分かれている場合、どのような購入形態になりますか?

拠点(サイト)毎に分割して購入して頂くことになります。

移動して使うノートPCでuniPaaS Clientを使う場合、どのようなライセンスが良いですか?

uniPaaS Client V1 をノートPCにインストールし、ネットワーク環境、モバイル環境を切り替えて使用する場合は、1ユーザ版を使用してください。

uniPaaS Client V1-同時アクセスユーザの意味は、何ですか?

同時に使用するユーザ数で管理するライセンス形態のことです。 uniPaaS Client V1を購入ユーザ数以上のPCにインストールし、同時に使用できるユーザ数を制御することが出来ます。全PCのライセンスを購入しなくても良いので、導入費用を抑えることが出来ます。 (例:50ユーザ版使用時に、100台のPCにインストールして同時には50ユーザが使用可能となります) ただし、1ユーザ版、及びネットワークセグメントを越えて複数ユーザ版を使用する場合は、インストールベースのライセンスとなります。

uniPaaS Client V1-ユーザ数を追加した場合に注意することはありますか?

uniPaaS Client V1ではライセンスサーバを使用しません。その為、ライセンス数を累計して処理することが出来ません。 インストールベースの場合(購入ユーザ数=uniPaaS Client V1インストール数)は、問題ありませんが、同時アクセスユーザ数の場合は、個々のライセンス毎に同時アクセス数の管理を行うため、全体のユーザ数としては上限を超えていなくても、ユーザ数上限と判断される場合があります。
極力、複数ユーザ版を組み合わせて使用するのは避け、余裕があるユーザ数で構成してください。
尚、複数のuniPaaS Client V1を累計したい場合は、有償で対応させて頂いております。詳細は、最寄りの営業所にご確認ください。

uniPaaS Client V1-サイト単位で使用するライセンス形態、またはパッケージで使用するライセンス形態等の、ライセンス形態はありますか?

最寄りの営業所にご確認ください。

uniPaaS Client V1-ライセンスサーバを使用しますか?

使用しません。これにより、以下のようなメリットがあります。

  • 事前ユーザ登録が不要(ユーザ登録が無くても使用可能)
  • ライセンスサーバのPCが不要
  • ホストIDが不要になり、導入時、システム変更時の作業負荷の低減

uniPaaS Client V1-起動してまもなくして「使用ユーザ数の上限を超えました。」のメッセージが表示されます。

V10/Magic uniPaaS V1では、ライセンスサーバを使用しなくなったため、ライセンスのチエックに時間が掛かるようになりました。 起動後、約20秒後に使用ユーザ数の上限を超えている場合は、上記のメッセージを表示します。 その後、約1分後にMagic uniPaaS は終了します。従って、同時アクセスユーザ構成の場合は、以下のような考慮が必要です。

  • 運用での回避:
    エラーダイアログが表示されたら、即時に入力作業を終了しMagic uniPaaSを終了するようにする。
  • アプリケーションでの対応:
    アプリケーション側でログインしているユーザ数とMagicライセンス数をチエックし、超えている場合はエラーメッセージを表示し終了するようにする。
  • インストールベースライセンスにする:
    クライアント台数分のライセンスをご購入となります。

uniPaaS Enterprise Server V1-スレッドライセンスは何を意味しますか?

uniPaaS Enterprise Server V1、uniPaaS RichClient Server V1は、複数のクライアントから出されるリクエストに対して処理を行いますが、同時に処理できる処理数を意味します。

一般にスレッド数が多いほど、同時に処理ができるためパフォーマンスが向上します。 もし、スレッド数が不足した場合は、リクエストはキューイングされて待ち状態となり、スレッドが開放されるのを待ちます。また、uniPaaS RichClient Server V1は、スレッド数の管理だけでなく、同時ユーザ数の管理が行われます。

uniPaaS V1 スレッドライセンス

ASP、SaaSで使用する場合、注意することがありますか?

通常のライセンスは、エンドユーザの自社使用目的でのみ使用可能です。ASP(Application Service Provider)、SaaS(Software as a Service)でMagic製品を使用する場合は、個別の契約が必要となります。
他のソフトウェア(DBMS等)においても同様に注意が必要です。事前にご確認ください。

Magic uniPaaS V1 インストール関連

Magicで開発されたアプリケーションパッケージを簡単にインストールする方法はありませんか?

AIU(Application Installation Utility)を使用すると、お客様が開発したMagicアプリケーションとMagic uniPaaS V1を同時にインストールすることが可能です。 AIUは、Magic uniPaaS 製品CD-ROM、またはアップデートライブラリよりダウンロードすることができます。
ライセンスに関しては、最寄りの営業所にご確認ください。

Magic uniPaaS V1 DBMS関連

Oracle 8/8i/9i はサポートされていますか?

Oracle 9i R2 (9.2) 以降のみサポートされています。9.0 およびそれ以前のOracleはサポートされません。Unicode対応のAPIがOCIライブラリでサポートされていないため、Unicodeの使用の有無に関わらず、Magic起動時にエラーとなります。

Magic uniPaaS V1 にはDBMSがバンドルされていますか?

uniPaaS Studio および uniPaaS Client 製品には、以下のDBMSがバンドルされています。

  • SQLServer 2008 Express Edition
  • Pervasive PSQL v10 Workgroup 5ユーザ

uniPaaS Enterprise Server、uniPaaS RichClient Server 製品には、DBMSはバンドルされていません。

バンドルされているDBMSの、制限事項はなんですか?

SQL Server 2008 Expressは、フリーで使用できるDBMSで、DBMSのサイズ、メモリ等の制限があります。
尚、弊社からもDBMSベンダからもサポート・メンテナンス等はありませんので、これらの製品の利用は、開発・テスト段階での利用に止め、実運用環境においては、DBMSベンダからのサポートを受けられる正式製品をご利用されることを強くお勧めいたします。

Pervasive PSQL v10 Workgroup は、5ユーザの正式製品版がバンドルされています。弊社とサポート契約を締結しているお客様には、Magicサポートセンターでサポートを提供しております。

Magic uniPaaS V1 DBMS関連-Pervasive PSQL

Magicのアプリケーション開発時にプロジェクトファイル用として、Pervasive PSQLが必要ですか?

いいえ。
V10/Magic uniPaaS V1では、プロジェクトファイル(従来のMagicコントロールファイル)が、XMLファイル形式となりました。 又、実行時には、キャビネットファイル形式(V9のフラットファイルに相当)にして使用します。

Pervasive PSQL v10 Server版が別途必要になる場合は、どのような時ですか?

開発環境 (Magic Studio) および実行環境(uniPaaS Client V1)の場合

  • 6台以上のPCでPervasive PSQLのデータを共有して使用する場合。
  • 5台までは、製品にバンドルされている Pervasiveを使用することが可能です。

実行環境(uniPaaS Enterprise Server V1/uniPaaS RichClient Server V1)の場合

  • Pervasive PSQLのデータをuniPaaS Client やその他のアプリケーションと共有する場合。
  • Pervasive PSQL Internet/Intranet Licensing が別途必要な場合があります。
  • インターネットあるいはイントラネット環境において、Pervasiveのクライアント・ソフトウェアを使わずに、Web Serverやアプリケーション・サーバー経由にてご利用頂く場合に必要なライセンスです。このライセンスにより不特定多数のインターネット・ユーザーならびに無制限のイントラネット・ユーザーがデータベースを利用することができます。

Magic uniPaaS V1 Magicの製品仕様

uniPaaS Enterprise Server V1-どんな時に使用するのですか?

Webアプリケーション、3階層のC&Sシステム(アプリケーションパーティショニング)を実装する場合に使用します。

uniPaaS Enterprise Server V1-何スレッドあれば良いのですか?

構築するアプリケーション、システム構成により異なります。uniPaaS Studio V1は、一部制限がありますがuniPaaS Enterprise Server V1の機能を有していますので事前評価を行うことが可能です。
又、事前評価のために、uniPaaS Enterprise Server V1の期限付きライセンスの貸し出しも行っていますので最寄りの営業所へお問合せください。

V9Plus のアプリケーションは、Magic uniPaaS V1でそのまま動作しますか?

動作しません。
Magicコントロールファイル(MCF、MFF)のバイナリ互換性がありません。 旧バージョン(V9Plus V9.4SP6a およびそれ以降のバージョン)にてリポジトリ出力し、マイグレーションツールで移行する必要があります。 基本的には上位互換となっていますが、機能削除、新機能の追加、不具合の修正等に伴う、細かな動作の違いが発生する場合があります。詳細は、Readme等をご確認ください。

V10のアプリケーションは、Magic uniPaaS V1でそのまま動作しますか?

動作しません。
プロジェクトキャビネットファイル(ECF)のバイナリ互換性がありません。
プロジェクトは、V10にてリポジトリ出力し、Magic uniPaaS V1でインポートし、プロジェクトを再構築する必要があります。
基本的には上位互換となっていますが、仕様変更、機能削除、新機能の追加、不具合の修正等に伴う、細かな動作の違いが発生する場合があります。詳細は、Readme等をご確認ください。

バージョン管理とは、何ですか?

プログラム開発において、ソースコードやリソースデータなどの変更履歴を管理するシステムのことです。Magic uniPaaS V1では、プロジェクト管理のためにデータベースを利用するといった手間を省き、各プロジェクトソースは既定のXMLスキーマによってXMLドキュメントとして記述し保存されるようになりました。Magic uniPaaS V1の標準的なバージョン管理機能として、オブジェクトへのチェックイン/チェックアウト、前バージョンへの復帰、最新バージョンの作成、各バージョンへの名前付け、バージョン間の内容差異を確認することなどが利用できます。

バージョン管理のために別製品を購入する必要がありますか?

Magic uniPaaS V1 はバージョン管理のために、SCC(ソースコードコントロール)APIをサポートするサードパーティ製のバージョン管理製品を利用します。現在はMicrosoft Visual SourceSafe 6.0d 以上、CVS(CVSNT)のみを正式サポートしており、Microsoft Visual SourceSafe はMicrosoft社より購入する必要があります。 CVS(CVSNT)は、無償のオープンソースのバージョン管理ソフトウェアです。
Microsoft Visual SourceSafe は、CVSに比べ制限が少なく、便利な周辺ユーティリティも使用することができます。本格的な開発を行う場合には、Microsoft Visual SourceSafe をご利用になることをお勧めします。

バージョン管理を行わずにチーム開発のみを行うことができますか?

いいえ。
Magic uniPaaS V1では、バージョン管理機能を使用してチーム開発を行います。従って、バージョン管理を行わず、チーム開発だけを行いたい場合でも、バージョン管理ソフトを導入しておく必要があります。

バージョン管理ソフトウェアを使用せず、プロジェクトのソースファイルを共有してチーム開発を行うとどうなりますか?

バージョン管理ソフトウェアを使用せず、ネットワークのファイル共有を通してプロジェクトのソースファイルを直接共有して開発を行うとアプリケーションが破損しますので絶対に行わないようにしてください。

マルチインスタンスとマルチスレッドの違いは?

Windows版の場合、マルチインスタンスは、プロセスに該当します。マルチスレッドは、一つのインスタンス(プロセス)上で複数のスレッドと呼ばれる処理を並行して処理することができます。マルチスレッドは、マルチインスタンスに比べてリソースを共有することが出来るので、リソースの消費を低減さ せることが可能です。
マルチインスタンスは、障害が発生した場合に、他のインスタンスに影響を与えるケースが少なく、可用性を向上させることが可能です。
購入したライセンスをMagic.iniの設定により複数インスタンスに個々にスレッド数を設定することが可能です。 (例:15スレッド → 5スレッド×3インスタンス)

Unicodeは、サポートされていますか?

はい。
オンライン処理でのUnicode文字列の表示やUnicodeデータ入力、各種ファイルIO、データベースのデータにも Unicode を利用することができます。 一方で、V9Plusまでのアプリケーションとの互換性を保つため、ANSI (日本語の場合は Shift-JIS)文字コードのサポートもそのまま残されていますので、既存のアプリケーションの移植にあたっても心配はありません。

Magic uniPaaS V1 Magicリッチクライアント(RIA)

Magicリッチクライアント(RIA)とは何ですか?

クライアントサーバアプリケーションと同じ開発手法で、リッチ・インターネット・アプリケーション(RIA)の構築を可能とする業界初の革新的なテクノロジーです。 詳細は、「インタラクティブなリッチクライアントの開発と実行」を参照。

他のリッチクライアント(RIA)と何が違うのですか?

従来のリッチクライアントシステムの構築では、クライアント側、サーバ側、及び通信・制御のためのプログラムをそれぞれ異なる開発言語、異なるスキルで別々に開発、メンテナンスが必要なため、アプリケーションを構築には多くの時間とコストを必要としていました。 Magicリッチクライアントは、リポジトリベースの「Magicフレームワーク」を使って、クライアント側とサーバ側を一元的に開発することができます。 クライアントロジックとサーバロジックが自動的に識別・分割・配布され、同期しながら実行されます。Magicがリッチクライアントシステムの複雑さを隠蔽し自動化するため、開発者はリッチなユーザインターフェースとビジネスロジックの記述に専念することができ、生産性とメンテナンス性が驚異的に高まります。

uniPaaS RichClient Server V1はなんですか?

Magicリッチクライアントの実行環境を実現する、サーバ製品です。

uniPaaS Enterprise Server V1とuniPaaS RichClient Server V1はどこが違うのですか?

uniPaaS Enterprise Server V1は、主にインターネット(Webマージ)、アプリケーション・パーティショニング(長時間バッチ)に使用します。
uniPaaS RichClient Server V1は、Magicリッチクライアント用のサーバですが、uniPaaS Enterprise Server V1の機能も包含しています。 uniPaaS RichClient Server V1では、uniPaaS Enterprise Server V1のライセンス(スレッド数=ユーザ数の1/10)が提供されます。
ライセンス発行はuniPaaS RichClient Server V1、uniPaaS Enterprise Server V1の2種類のライセンスが発行されますが、uniPaaS RichClient Server V1のライセンス単独では使用することは出来ません。 uniPaaS Enterprise Serverのスレッド数に余裕がある場合は、非同期バッチ処理、インターネット(Webマージ)等に使用することが可能になります。

詳細は、Magic uniPaaS V1 製品構成 / 各製品の機能比較を参照。

ブラウザを必要としますか?

必要としません。
通常最初のシステムアクセスの場合にブラウザを使用しますが、以後スタートメニューから起動します。Microsoft .NET Frameworkが必要です。

リッチクライアントのシステムにブラウザの機能を使用したいのですが?

ブラウザコントロールを使用すればMagicリッチクライアントの中に通常のブラウザ画面を表示、操作することが可能です。

クライアントとサーバ間は、どのような通信プロトコルを使用しますか?

クライアントは、Web(Http)サーバ経由でのみアクセスします。従って、Http(https)プロトコルのみでアプリケーション配布、データ、制御を行います。

開発環境は、どのような特徴がありますか?

同じ開発パラダイムで、リッチクライアント、C/S、N-Tier C/S、Webのアプリケーション形態を統合して開発を行うことが出来ます。開発者は、開発したプログラムをC/Sと同じように即時実行させて確認することが可能です。

Magicが.NET プログラムを生成するのですか?

Magicが.NETプログラムを生成することはありません。従って、Magic開発者は.NET 開発環境を必要としません。

V10でサポートされていたJavaはサポートされないのですか?

サポートされません。 .NETのみがサポートされるようになります。
V10で開発されていたアプリケーションは、リポジトリ出入力で移行することが可能です。基本的には上位互換となっていますが、仕様変更、機能削除、新機能の追加、不具合の修正等に伴う、細かな動作の違いが発生する場合があります。詳細は、Readme等をご確認ください。

クライアント側で印刷する場合はどうなりますか?

通常、印刷を実施するとサーバ側で印刷されます。 これをクライアント側で印刷するには、①ブラウザコントロール機能を使用して、サーバ側で作成したPDFやReportsMagic等の印刷ツールを使用して表示/印刷する。②事前にクライアント側で印刷するプログラムをインストールし、印刷データを参照、又はダウンロード格納後に表示/印刷する方法が考えられます。

クライアント側で別プログラム(プロセス)は起動できますか?

可能です。OSコマンドが準備されています。

クライアント側のリソース (ファイル、DBMS、シリアルポートなど)は使えますか?

ファイル:使用可能です。クライアント側でOSコマンドを実行、 サーバからクライアントへバイナリ(BLOB)を転送することが可能です。 DBMS、他:直接のアクセスはサポートされませんが、他のプログラムを経由することにより使用することは可能です。

オフライン環境でも動作しますか?

現在は、サポートされていません。

オンライン動作中に回線が切れてしまった場合、ライセンスはどうなりますか?

コンテキスト非稼動タイムアウト(デフォルト10分)によりシステムリソース、及びライセンスは開放されます。

Magic uniPaaS V1 IBM i (System i、iSeries、AS/400)

uniPaaS IBM i Gateway 開発ライセンスを取得するにはどうすれば良いですか?

uniPaaS IBM i Gateway の開発10ユーザライセンスは、以下の方法で無償にて取得することができます。

<条件>
uniPaaS Studio V 1を1本は取得している。
Magicアプリケーションの開発にのみ使用できます。実行(運用)環境では使用できません。
<手続き>
Webからユーザ登録を行います。
uniPaaS Studio V 1又は、Magic eDeveloper V10の製品コード、シリアル番号を使用します。
HOST-ID(IBM i CPU-ID)記載が必要です。
V10と同一IBM i環境で使用する場合は、V10製品名、使用ユーザ数を連絡事項欄に記入してください。
連絡事項欄に「IBM i Gateway 開発版」と記載してください。

uniPaaS IBM i Gateway の開発ライセンスと実行ライセンスの違いは?

開発ライセンスは、uniPaaS Studioで使用するライセンスです。
実行ライセンスは、実行(運用)時に使用するライセンスです。
uniPaaS Client、uniPaaS Enterprise Server、uniPaaS RichClient Serverで使用します。

<uniPaaS Clientの場合>
uniPaaS Clientは、原則uniPaaS Clientのユーザ数と同一のライセンスが必要です。 ただし、セッション数で制御されていますので、マルチインスタンスで使用する場合は、その分のライセンスが必要です。
並行実行の場合は、ライセンスの追加消費はありません。
(例)uniPaaS Client 150ユーザの場合、uniPaaS IBM i Gateway 実行 150ユーザ
<uniPaaS Enterprise Serverの場合>
uniPaaS Enterprise Serverスレッド数と同じライセンスが必要です。
(例)uniPaaS Enterprise Server 35スレッドの場合、uniPaaS IBM i Gateway 実行 35ユーザ
<uniPaaS RichClient Serverの場合>
uniPaaS RichClient Serverユーザ数と同じライセンスが必要です。
(例)uniPaaS RichClient Server 100ユーザの場合、uniPaaS IBM i Gateway 実行 100ユーザ

※複数製品を組合わせる場合は、累計したライセンス数が必要です。

uniPaaS IBM i Gateway開発用ライセンスは10ユーザですが、uniPaaS Studio V 1 を10本以上使用する場合は、どのようになりますか?

uniPaaS Studio V 1 の合計ライセンス数分を発行しますので、ライセンス申請時に、合計ライセンス数、全製品のシリアル番号を明記してください。

Magic uniPaaS を使うと、IBM i (System i、AS/400)の5250画面が自動的にGUI画面に変換されるのですか?

いいえ。
開発者がMagic uniPaaSでアプリケーションを開発する必要があります。しかし、Magic uniPaaSはデータベースの定義取得機能やAPG機能がありますので、データメンテナンス等のプログラムは自動生成することが可能です。

Magic uniPaaS から、IBM i (System i、AS/400)上のプログラム(CL、RPG、COBOL等)をコールすることは可能ですか?

はい。
既存プログラムを簡単に呼び出すことができる関数が準備されています。 また、IBM i 各種コマンド等も提供されています。

Magic uniPaaS でクライアント/サーバでシステム構成した場合、パフォーマンスは問題になりませんか?

Magic uniPaaS は、専用のミドルウェアを提供していますので、IBM i のクライアント/サーバ構成では非常に高速です。

IBM i (System i、AS/400)のマシンをリプレースする場合、ライセンスはどのようになりますか?

再発行が必要です。最寄の営業所か、Webからお問合せください。

Magic uniPaaS for IBM i は、IBM i の対話型CPWを使用しますか?

Magic uniPaaS for IBM i は、対話型CPW値の不要なバッチジョブで動作します。

Magic uniPaaS for IBM i の体験版は、無いのですか?

公開されているMagic uniPaaS 体験版ダウンロードには、uniPaaS IBM i Gatewayが含まれておりません。 最寄の営業所か、Webからお問合せください。