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Magic uniPaaS V1Plus on Windows 2019 動作確認レポート

マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
ソリューション本部 技術部
2019年5月31日

動作確認レポート

はじめに

このドキュメントは、Windows Server 2019における Magic uniPaaS V1Plusの動作確認テストの結果について記述したものです。

対象製品

uniPaaS Studio / uniPaaS Client
uniPaaS RichClient Server / uniPaaS Enterprise Server

バージョン

Ver 1.9g2 PT6

動作環境

  • CPU :Intel Core i5-3470 3.20GHz
  • メモリ:8GB
  • OS:Windows Server 2019 Standard

使用した関連ソフトウェア

  • Actian PSQL v13 SP1 Server
  • Microsoft SQL Server 2017 Standard (x64)
  • Oracle Database 12c Release2 / Oracle Client 12c (32bit) (※留意事項参照)

検証結果

上記の動作環境において、Magic unPaaS V1Plus の動作検証を行った結果、その互換レベルにおきまして正常に動作することを確認いたしました。

留意事項

  • オンプレミスのサーバ環境で確認しております。
  • インストールの際に、.NET Framework 3.5を追加できないことがあります。この場合、次の手順で追加してください。
    1. サーバマネージャを起動。
    2. 管理(M)→役割と機能の追加を選択
    3. 機能ベースの追加から、機能の選択画面まで移動
    4. .NET Framework 3.5 Features を選択
    5. 「ソースファイルが見つかりませんでした」のエラーが出る場合、ウィザードの確認ページより「代替ソースパスの指定」→有効な場所に、Windows2019のインストールDVDの配下にある [\Sources\sxs] を指定。

  • Oracle 12c R2 は2019年4月現在、Windows2019での正式な動作保証はアナウンスされておりません。
    弊社では、リモートのサーバで実行されたOracle 12c R2に対して、Magic xpaのアプリケーションで接続した場合の基本機能においてのみ、正常な動作を確認しております。

  • クライアント実行時に、エディットコントロールに対する漢字入力のモードが正しく機能しない場合、以下の設定を確認してください。
    設定→時刻と言語→言語→スペルチェック、入力、およびキーボードの設定→キーボードの詳細設定
    「アプリウィンドウごとに異なる入力方式を設定する」をチェックします。

    win2019IME.jpg

以上