ReportsMagic V2.1 on Windows 11 動作確認レポート
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
2022年1月7日
動作確認レポート
はじめに
このドキュメントは、Windows11における ReportsMagic V2.1 の動作確認テストの結果について記述したものです。
対象製品
ReportsMagic V2.1
- RMDesigner
- RMViewer C/S版
- RMViewer Web版
- RMViewer RIA(RichClient)版
バージョン
Ver 2.1a
動作環境
- CPU :Intel Core i5-3470 3.20GHz
- メモリ:8GB
- OS:Windows 11 Pro (x64) (バージョン 21H2) OS ビルド 22000.258
検証結果
上記の動作環境において、ReportsMagic V2の動作検証を行った結果、以下の留意事項を除き、その互換レベルにおきまして正常に動作することを確認いたしました。
留意事項
-
Microsoft Edge(IEモード):
Microsoft EdgeのInternet Explorerモード(IEモード)を使用するとActiveXを動作させることは可能ですが、完全互換では無く利用は自己責任となります。
ブラウザコントロールは、Magic xpa 4.7.xまでは、IE互換のWebBrowserコントロールで実装されています。
ブラウザコントロール:
初期インストール時に、ActiveXインストール警告画面が表示されますが、承認することにより使用することができます。
IEモードと同様に、利用は自己責任となります。
マイクロソフト社のサポート、セキュリティ等を考慮すると、Web環境でのActiveXを使用しない方法への移行を推奨します。
RMViewer ActiveX移行方法に関して:
Webアプリ、RIAアプリでの移行方法としては、以下の対応が考えらえます。
- PDF化(Webアプリ、RIA)
- RMViewerランチャ Ver2.1a(Webアプリ、RIA)
- RMViewer .NET化(RIA)
- 参考情報
以上