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Magic uniPaaS V1Plus によるMicrosoft SQL Server 2012 の動作確認レポート

マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
ソリューション本部 技術部
2012/10/05

動作確認レポート

はじめに

このドキュメントは、Magic uniPaaS V1PlusによるMicrosoft SQL Server 2012 (MSSQL Server 2012) の動作確認テストの結果について記述したものです。

対象

  • Magic uniPaaS Version 1.9g2 (PT1/PT2)
  • Magic uniPaaS MSSQL データベースゲートウェイ : MGMSSQL.dll(Version 1.9g-0)

動作環境

クライアント
  • CPU :Intel Core i5 750 2.67 GHz
  • メモリ:2GB
  • OS:Windows 7 Professional ServicePack 1 (x86/x64)
  • クライアントモジュール: Microsoft SQL Server 2012 Native Client クライアント
  • Magic uniPaaS V1Plus + MGMSSQL.dll
サーバ
  • CPU :Intel(R) Xeon(R) L5520 nbsp;2.27 GHz
  • メモリ:8GB
  • OS:Windows Server 2008 R2 Standard
  • Microsoft SQL Server Standard Edition (64-bit) Version 11.0.2100.60

検証結果

MS SQL Server 2000/2005 で動作可能なアプリケーションで検証した結果、その互換レベルにおきまして、正常に動作することを確認いたしました。

留意事項

MS SQL Server 2012の新機能、仕様変更に関して、本モジュールにおきましてサポート対象外とさせていただきます。

現在、確認している点は以下の通りです。

Text型/nText型の廃止について

Text型/nText型は、現在のSQL Server 2012では使用可能ですが、将来のSQL Server のバージョンで削除予定の機能としてアナウンスされました。uniPaaSでは、書式8000を越える文字型に対してText型、同様に4000を越えるunicode型に対してnTEXT型がマッピングされていますので、これらの型を定義したカラムを持つテーブルは、データベースのアップデートに伴い、それぞれvarchar(max)型, nvarchar(max)型に変更することを推奨いたします。uniPaaSによる新規作成を行う場合、カラム特性/タイプに、これらのデータ型を設定します。


参考:Magic uniPaaS V1Plus によるMicrosoft SQL Server 2008 R2 の動作確認

以上

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