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Magic xpa Application Platform 4Plus 製品情報

Magic xpa Application Platform 4Plus 製品構成

Magic xpa Application Platform 4Plusは、大きく分けて、アプリケーション開発用の Magic xpa Enterprise Studio、クライアントサーバアプリケーションの実行用の Magic xpa Enterprise Client、サーバアプリケーション実行用の Magic xpa Enterprise Server、Magicリッチクライアント・サーバアプリケーション実行用の Magic xpa RIA Server、WebClient・サーバアプリケーション実行用の Magic xpa WebClient Server、PostgreSQL接続用のPostgreSQL Gateway の6種類の製品からなります。

製品名称

用途Magic xpa製品名
製品総称

Magic xpa Application Platform 4Plus
Magic xpa 4Plus

アプリケーション開発用 Magic xpa 4Plus Enterprise Studio
Magic xpa 4Plus Enterprise Studio Web Edition 
クライアントサーバ アプリケーション実行用 Magic xpa 4Plus Enterprise Client
サーバ アプリケーション実行用 Magic xpa 4Plus Enterprise Server
Magicリッチクライアントサーバアプリケーション実行用 Magic xpa 4Plus RIA Server
モバイルサーバアプリケーション実行用 Magic xpa 4Plus RIA Server
Magic xpa 4Plus RIA Server for Mobile
WebClientサーバアプリケーション実行用 Magic xpa 4Plus WebClient Server
PostgreSQL Gateway実行用 Magic xpa 4Plus PostgreSQL Gateway

各製品の機能比較

各製品での機能比較は、以下のようになります。

主な機能Magic xpa Enterprise StudioMagic xpa Enterprise ClientMagic xpa Enterprise ServerMagic xpa RIA ServerMagic xpa WebClient Server
アプリケーション開発        
クライアント機能
  Magic Client


Web Edition:×

     
Webクライアント
(ブラウザ)
   

   
Magic RIA
(リッチクライアント)
△※1   × ×
Mobile RIA(iOS,Android) △※1   × ×
WebClient クライアント △※1   × ×
サーバ機能
  インターネット(Webマージ) △※1      
Webサービス          
アプリケーション・パーティショニング △※1      
リッチクライアントアプリケーション △※1   × ×
WebClient アプリケーション

△※1

  × ×
コールリモート(サーバ呼び出し)
  インターネット(http関数) ○※4
Webサービスコール ○※4
アプリケーション・パーティショニング ○※4
ライセンス
  ライセンス単位 ユーザ数(インストールベース) 同時アクセス
ユーザ数
スレッド数 同時アクセスユーザ数/Named User
※6
同時アクセスユーザ数
※6
ライセンス管理 ライセンス
ファイル

ライセンス ファイル

ライセンスファイル ライセンスファイル ライセンスファイル
ライセンス累計    ※5
エンジン単位でのライセンス上限指定     ※2 ※3 ※3
その他
  RMViewer C/S バンドル版※7      
  • ※1 MRBやインターネットリクエスタに対するアクセスは、1度起動されたらエンジンに対して2000回までの制限があります。
  • ※2 Magic.IniのMaxConcurrentRequests で指定。
  • ※3 Magic.IniのMaxConcurrentUsers で指定。
  • ※4 クライアント側からでなくサーバ側(Magic xpa RIA Server)からコールされます。
  • ※5 同一システム構成で複数のMagic xpa Enterprise Clientを混在して使用するこが可能です。 複数のMagic xpa Enterprise Clientを1つの製品として累計し、同時アクセスユーザで使用したい場合は、UDC(User's Data Center)でライセンスを累計することが可能です。
  • ※6 非同期バッチ処理、インターネット(Webマージ)等に使用することはできません。バッチ処理をコールすることは可能ですが、長時間のバッチ処理を行う場合は、Magic xpa Enterprise Serverをご使用ください。
  • ※7 拡張フラットファイル(RFF)のみにアクセスすることが可能です。 ReportsMagicのフォーム+印刷データ形式では、有償のRMViewer C/Sが必要です。

Magic xpa RIA Server 製品仕様

製品名ライセンスオフラインWindows RIAMobile RIA
iOS/ Android
Magic xpa RIA Server

同時アクセスユーザ
又は、インストールベース※10 

△※10 ○ 
Magic xpa RIA Server
for Mobile
Named User ×
  • 同時アクセスユーザ数
    同時アクセスユーザ数に応じたライセンス体系です。
  • Named Userライセンス
    使用するユーザ数に応じたライセンス体系です。 接続して使用するユーザの総数です。
  • ※10:オンラインアプリ、オフラインアプリによりライセンス方式が決定します。
    ・オンラインアプリの場合:同時アクセスユーザ数のライセンスとなります。 一つでもオフラインRIAプログラムがあるアプリケーションは、オフラインアプリとなります。
    ・オフラインアプリの場合:インストールベースライセンスとなります。 端末へクライアントエンジンをインストール数に応じたライセンス体系で購入ライセンス分のみインストールすることができます。 インストールしたユーザ数を管理するのは、利用者の責任となります。オフラインアプリが、サーバに接続してアクセスする場合は、同時アクセスユーザ数の制御が行われます。

Magic xpa Enterprise Studioのライセンスについて

Magic xpa Enterprise Studioのライセンスは、以下のようになります。

  • Magic xpa Enterprise Studioのライセンスは、特定のPC1台にのみインストール可能で、かつ、同時に1人のユーザのみが利用可能です。
  • Magic xpa Enterprise Studioでのサーバ実行機能は、開発時のテスト目的でだけ利用できます。この場合、MRB やインターネット・リクエスタに対するアクセスは、1度起動されたエンジンに対して2000 回までの制限があります。
  • インストール直後は、制限つきの体験版として動作します。Magic ユーザ登録センターへ申請手続きを行い、正式ライセンスの Activation Keyを入手し、ライセンスをインストールすることによって、制限なしの正式版として動作します。
ソフトウェア・メンテナンス

クライアント製品(Magic xpa Enterprise Studio、Magic xpa Enterprise Client)は、ソフトウェア・メンテナンス対象製品ではありませんが、アップデートモジュールの入手は、サポート契約が必要です。 Magicアプリケーションの開発元は、サポート契約で入手したクライアントモジュールをエンドユーザへ配布する事が出来ます。

Magic xpa Enterprise Studio Web Edition のライセンスについて

Magic xpa Enterprise Studio Web Edition は、Web Client、及びRIAアプリケーションの開発のみを行うことが可能でクライアントサーバのオンラインプログラムの開発及び実行を行うことはできません。

Magic xpa Enterprise Studio Web Edition のライセンスは、以下のようになります。

  • Magic xpa Enterprise Studio Web Edition のライセンスは、特定のPC1台にのみインストール可能で、かつ、同時に1人のユーザのみが利用可能です。
  • Magic xpa Enterprise Studio Web Edition でのサーバ実行機能は、開発時のテスト目的でだけ利用できます。この場合、MRB やインターネット・リクエスタに対するアクセスは、1度起動されたエンジンに対して2000 回までの制限があります。
  • インストール直後は、制限つきの体験版として動作します。Magic ユーザ登録センターへ申請手続きを行い、正式ライセンスの Activation Keyを入手し、ライセンスをインストールすることによって、制限なしの正式版として動作します。
ソフトウェア・メンテナンス

クライアント製品(Magic xpa Enterprise Studio、Magic xpa Enterprise Client)は、ソフトウェア・メンテナンス対象製品ではありませんが、アップデートモジュールの入手は、サポート契約が必要です。 Magicアプリケーションの開発元は、サポート契約で入手したクライアントモジュールをエンドユーザへ配布する事が出来ます。

<開発版仕様概要>

リポジトリ機能処理

Magic xpa Enterprise Studio

Magic xpa Enterprise Studio
Web Edition

データリポジトリ APG実行 照会
出力
入力
印刷
APG作成 照会 ×
出力
入力
印刷
ブラウザ ×
リッチクライアント
Web Client
プログラムリポジトリ 新規作成 タスクタイプ オンライン ×
バッチ
ブラウザ ×
リッチクライアント
Web Client
APG 照会 ×
出力
入力
印刷
ブラウザ ×
リッチクライアント
Web Client
実行 オンライン ×
バッチ
ブラウザ ×
リッチクライアント
Web Client

Magic xpa Enterprise Clientのライセンスについて

Magic xpa Enterprise Clientのライセンスは、以下のようになります。

同時アクセスユーザ数ライセンス、インストールベースライセンス
2種類のライセンス形態があります。
同時アクセスユーザ数:
同時にアクセスしているユーザ数で管理されます。 例:50ユーザ版使用時に、100台のPCにインストールして同時には50ユーザが使用可能となります。
インストールベース:
PCにインストールした台数で管理するものです。
同一サイトでのみ使用可能です。
 ライセンス接続形態モバイル環境
1ユーザ版 インストールベース
(PC限定)
スタンドアロン又は、
ネットワーク接続
複数ユーザ版 同時アクセス
  • 同一ネットワークセグメント内
常時ネットワークに接続
(ライセンスファイルを共有)>
×
インストールベース
(PC限定)
  • ネットワークセグメントを越えて使用する場合
複数のライセンスの組合せ
同一ネットワーク上に複数のライセンスを組合せて使用する事が可能ですが、各PCで使用するライセンスを指定する必要があります。
(例)
LicenseFile = \\LicensePC\LicenseA.dat ←Aグループのライセンス
LicenseName = MGCSRT4P
LicenseFile = \\LicensePC\LicenseB.dat ←Bグループのライセンス
LicenseName = MGCSRT4P
複数のライセンスの組合せ図
<注意>
ライセンスサーバを使用しない為、ライセンスの累計処理はサポートされなくなりました。 複数のライセンスを混在して構成することは可能ですが、全体のユーザ数としては上限を超えていなくても、個々のライセンス毎に同時アクセス数の管理を行うためユーザ数上限と判断される場合があります。 できるだけ、複数ユーザ版を組み合わせて使用するのは避け、余裕のあるユーザ数でご利用ください。UDC(User's Data Center)により複数のライセンスを累計することが出来ます。
モバイル環境
Magic xpa Enterprise Client をノートPCにインストールし、ネットワーク環境、モバイル環境を切り替えて使用する場合は、1ユーザ版を使用してください。
複数ユーザ版のネットワークセグメントを越えた使用
インストールベースのライセンスとなります。
同時アクセスでのご使用を希望する場合は、個別セグメント毎に購入をご検討ください。
ご不明な点は、最寄の営業所にご相談ください。
(例)
150ユーザ版×1本
・PC1~PC100:100ユーザ(インストールベース)
・PC101~PC150:50ユーザ(インストールベース)
複数ユーザ版のネットワークセグメントを越えた使用図
<注意>
・全システムでの合計ライセンス数が購入ライセンス数を超えないように設定します。
・同一ネットワークに接続されている必要があります。 スタンドアロンでの使用は出来ません。
・複数サイトの場合は、サイト単位に購入してください。
Magic xpa Enterprise Client のライセンス選択フロー
uniPaaS Client のライセンス選択フロー

 

ソフトウェア・メンテナンス

クライアント製品(Magic xpa Enterprise Studio、Magic xpa Enterprise Client)は、ソフトウェア・メンテナンス対象製品ではありませんが、アップデートモジュールの入手は、サポート契約が必要です。 Magicアプリケーションの開発元は、サポート契約で入手したクライアントモジュールをエンドユーザへ配布する事が出来ます。

Magic xpa Enterprise Serverのライセンスについて

Magic xpa Enterprise Serverのライセンス
  • ライセンスは、同時に実行可能なスレッド数です。
  • ライセンスの累計
    ライセンスは、ライセンスファイルを使用して管理されます。ホストIDを共通にすると複数製品のスレッド数を累計して使用することができ、集中してライセンスを管理することが可能です。(例)5+5=10スレッド ライセンスサーバは、ホストIDによりコピープロテクトされています。
  • 一度累計したライセンスを分割することはできません。
  • 一つのライセンスを異なるネットワーク上で分割して使用することはできません。

ライセンス管理に関して

ホストID
MACアドレスとシステムドライブボリュームシリアルを使用して生成されます。 従って、サーバハードウェアやネットワークカードが変わった場合には、ホストID再発行を行う必要があります。 
コールド・スタンバイ
コールド・スタンバイは、コンピュータシステムで冗長化の方法の1つで、本番機に対してバックアップ機を準備し、通常は使用しない状態にしておく形態です。 以下の注意が必要です。 
  • 障害が発生したとき人間が手動で切り替えを行うスイッチオーバーで使用する場合に限り、ソフトウェア使用許諾書の 許諾プログラム等の複製の (1) で記載されている「バックアップを目的とする複製」とみなし、ライセンスの追加購入の必要はありません。
  • ライセンスコードは、UDCにて再発行の手続きを行います。(再発行理由は、「その他」にしてください) 詳細は、UDC(User's Data Center)のUDC操作マニュアルを参照してください。動作を確認後は、ライセンスファイルを使用したサーバを起動しないようにします。
スタンバイ・ライセンス
サーバクラスタ、仮想化技術等を使用して高可用性のシステムを構成し、フェイルオーバー(システム障害が発生したとき、自動的に冗長な待機系システムに切り換える機能)構成で使用する場合は、別途スタンバイライセンスが必要です。
ソフトウェア・メンテナンス
Magic xpa Enterprise Serverは、ソフトウェアメンテナンス対象製品となります。

Magic xpa RIA Serverのライセンスについて

Magic xpa RIA Serverのライセンス
  • ライセンスは、製品種類により同時アクセスユーザ、インストールベース、Named Userのライセンス方式があります。詳細は、Magic xpa RIA Server 製品仕様を参照。

  • ライセンスの累計
    ライセンスは、ライセンスファイルにより管理されます。 ホストIDを共通にすると複数製品のユーザ数を累計して使用することができ、集中してライセンスを管理することが可能です。(例)200+300=500ユーザ)
  • ライセンスは、ホストIDによりコピープロテクトされています。
  • 一度累計したライセンスを分割することはできません。
  • 一つのライセンスを異なるネットワーク上で分割して使用することはできません

ライセンス管理に関して

ホストID
MACアドレスとシステムドライブボリュームシリアルを使用して生成されます。 従って、サーバハードウェアやネットワークカードが変わった場合には、ホストID再発行を行う必要があります。
コールド・スタンバイ
コールド・スタンバイは、コンピュータシステムで冗長化の方法の1つで、本番機に対してバックアップ機を準備し、通常は使用しない状態にしておく形態です。 以下の注意が必要です。 
  • 障害が発生したとき人間が手動で切り替えを行うスイッチオーバーで使用する場合に限り、ソフトウェア使用許諾書の 許諾プログラム等の複製の (1) で記載されている「バックアップを目的とする複製」とみなし、ライセンスの追加購入の必要はありません。
  • ライセンスコードは、UDCにて再発行の手続きを行います。(再発行理由は、「その他」にしてください) 詳細は、UDC(User's Data Center)のUDC操作マニュアルを参照してください。動作を確認後は、ライセンスファイルを使用したサーバを起動しないようにします。
スタンバイ・ライセンス
サーバクラスタ、仮想化技術等を使用して高可用性のシステムを構成し、フェイルオーバー(システム障害が発生したとき、自動的に冗長な待機系システムに切り換える機能)構成で使用する場合は、別途スタンバイライセンスが必要です。
ソフトウェア・メンテナンス
Magic xpa RIA Serverは、ソフトウェアメンテナンス対象製品となります。

Magic xpa WebClient Serverのライセンスについて

Magic xpa WebClient Serverのライセンス
  • ライセンスは、同時アクセスユーザのライセンスです。
  • ライセンスの累計
    ライセンスは、ライセンスファイルにより管理されます。 ホストIDを共通にすると複数製品のユーザ数を累計して使用することができ、集中してライセンスを管理することが可能です。(例)200+300=500ユーザ)
  • ライセンスは、ホストIDによりコピープロテクトされています。
  • 一度累計したライセンスを分割することはできません。
  • 一つのライセンスを異なるネットワーク上で分割して使用することはできません

ライセンス管理に関して

ホストID
MACアドレスとシステムドライブボリュームシリアルを使用して生成されます。 従って、サーバハードウェアやネットワークカードが変わった場合には、ホストID再発行を行う必要があります。
コールド・スタンバイ
コールド・スタンバイは、コンピュータシステムで冗長化の方法の1つで、本番機に対してバックアップ機を準備し、通常は使用しない状態にしておく形態です。 以下の注意が必要です。 
  • 障害が発生したとき人間が手動で切り替えを行うスイッチオーバーで使用する場合に限り、ソフトウェア使用許諾書の 許諾プログラム等の複製の (1) で記載されている「バックアップを目的とする複製」とみなし、ライセンスの追加購入の必要はありません。
  • ライセンスコードは、UDCにて再発行の手続きを行います。(再発行理由は、「その他」にしてください) 詳細は、UDC(User's Data Center)のUDC操作マニュアルを参照してください。動作を確認後は、ライセンスファイルを使用したサーバを起動しないようにします。
スタンバイ・ライセンス
サーバクラスタ、仮想化技術等を使用して高可用性のシステムを構成し、フェイルオーバー(システム障害が発生したとき、自動的に冗長な待機系システムに切り換える機能)構成で使用する場合は、別途スタンバイライセンスが必要です。
ソフトウェア・メンテナンス
Magic xpa WebClient Serverは、ソフトウェアメンテナンス対象製品となります。

PostgreSQL Gatewayのライセンスについて

PostgreSQL Gatewayのライセンス

開発環境:

  • 対象製品:Magic xpa Enterprise Studio、Magic xpa Enterprise Studio RIA Edition
  • 無償:Gatewayインストールで使用可能になります。
    実行エンジン(MgxpaRuntime.exe) を開発ライセンス(MGCSTK4P,MGSRVTK4P)で実行した場合、PostgreSQLは無効となります。
  • デモライセンス(MGDEMO)は無効です。

実行環境:

  • 対象製品:Magic xpa Enterprise Client、Magic xpa Enterprise Server、Magic xpa RIA Server、Magic xpa WebClient Server
  • PostgreSQLが稼働しているサーバ単位ライセンス(ユーザ数無制限)
  • 同一サーバ環境で複数 PostgreSQL が起動しても1ライセンスです。
  • 仮想環境で構成する場合は、仮想サーバ単位にライセンスが必要です。

ライセンス管理に関して

  • 実行製品毎のライセンスに、PostgreSQLライセンスをライセンスマネージャで登録します。同一のライセンスファイル内にMGPOSTGRE4P行があれば有効となります。

ソフトウェア・メンテナンス

  • サーバ製品(Magic xpa Enterprise Server、Magic xpa RIA Server、Magic xpa WebClient Server)は、ソフトウェアメンテナンス(以降SMT)対象製品となります。
  • クライアント製品(Magic xpa Enterprise Studio、Magic xpa Enterprise Client)は、SMT対象製品ではありませんが、アップデートモジュールの入手は、サポート契約が必要です。 Magicアプリケーションの開発元は、サポート契約で入手したクライアントモジュールをエンドユーザへ配布する事が出来ます。
  • サービス内容

ソフトウェア・メンテナンスの種類に応じて以下のサービス内容が利用することができます。

ソフトウェア・メンテナンス種類

種類メジャーバージョンアップアップデートテクニカルサポート
スタンダード
エコノミー    
メジャーバージョンアップ:
有効期間中に出荷となった新バージョンやリリースへ自由にアップグレードすることができます。
アップデート:
サービスパック、パッチ等が提供されます。
テクニカルサポート:
製品のインストールや使用方法など運用環境に関して、Web経由で質問をすることができます。
  • 購入した製品(シリアル番号)に対するサポートとなります。
  • 運用環境に関するサポートとなります。
  • 導入や使用方法に関する日常的、かつ短時間の質問に対する応答
  • プログラム・コードに起因する障害に対するサポート
※プログラミングに関するサポートは別途サポート契約が必要です。
契約概要
  • サイト単位の契約となります。 サイトの定義:同一法人、同一敷地内
  • 契約開始日/更新日は、出荷日により決定します。 1年後の翌月1日。 出荷日が1日の場合は1年後の同日となります。
  • 契約更新は、自動更新となります。 SMT更新日(サイト単位)にサイト内の全製品を更新します。 追加購入された製品に対しては、SMT更新日に次年度の不足分を計算して調整します。
    v10smt
SMTの非更新の場合
メジャーバージョンアップ、アップデート、テクニカルサポートの全ての権利を失います。
特に、アップデート(サービスパック、パッチ)の適用が出来なくなりますので注意してください。
その他の注意点
  • SMT製品、非SMT製品を組み合わせて使用することは出来ません。
    (例)SMT製品5スレッド×2本=10スレッドの構成で使用しており、SMT更新時に一本のみを更新することは出来ません。
  • SMT更新を行わず、後日に再度SMT取得を希望する場合には、未契約期間の通常費用の2倍の費用を支払うことにより継続することが可能です。
  • パートナー様経由でご購入の場合は、パートナー様にご注文ください。
  • 購入前にエンドユーザ様のユーザ情報(サイト情報)が必要です。
  • ライセンスコードの再取得

メンテナンス更新日以降にリリースされたSP等のモジュールを適用する場合、事前にライセンスコードの再取得が必要になる場合があります。

RDS(Remote Desktop Services)、Citrix XenApp で使用する場合の注意点

    • Magic製品(Magic xpa Enterprise Studio、Magic xpa Enterprise Client)を接続可能なクライアント台数分のMagicライセンスの購入が必要になります。
    • ロードバランサによる複数サーバ構成で、同一PC上で Magic xpa Enterprise Clientを複数(マルチインスタンス)起動して使用する場合は、同一クライアントの処理は同一サーバに配分する必要があります。もし、異なるサーバに配分した場合は、配分されたサーバ台数分のライセンスが消費されます。
      (例)同一PC上で、アプリケーションA、アプリケーションA、アプリケーションBを起動しそれぞれサーバA、サーバB、サーバCで起動した場合、3ライセンスが消費されます。
    • Magic以外のアプリケーションを使用している場合には、事前に動作確認を行ってください。
    • Magicサポートセンターへは、通常のWindows環境での現象確認をして頂きお問い合わせください。
      RDS(Remote Desktop Services)、Citrix XenApp(Citrix Presentation Server/MetaFrame)環境で発生する固有の問題については各ベンダーにお問い合わせください。
    • ご不明な点は、最寄の営業所へお問い合わせください。

ASP、SaaSでの使用について

ASP(Application Service Provider)、SaaS(Software as a Service)でMagic製品を使用する場合は、個別の契約が必要となります。

詳細は、最寄の営業所にご確認ください。