Magic Mergeは読み込んだソースを自動的に識別し、解決する必要のある変更項目と競合する項目を表示します。
詳細は、このマニュアルの各リポジトリを参照してください。
読み込まれるXMLファイル名に基づいて、次のウィンドウが表示されます。特性の表示は、ソースのxmlファイルに定義された順番に表示されるため、Magic 側の表示と順番が異なる場合があります。
Models.xml …… ［モデル］リポジトリ
DataSources.xml …… ［データソース］リポジトリ
Prg_nn.xml …… ［プログラム］リポジトリ
Progs.xml …… ［プログラム］リポジトリのフォルダ情報や定義位置
Help.xml …… ［ヘルプ］リポジトリ
Rights.xml …… ［権利］リポジトリ
Menus.xml …… ［メニュー］リポジトリ
Comps.xml …… ［コンポーネント］リポジトリ
ProjProps.xml …… プロジェクト特性
各行は、比較結果に基づいて次のように色分けされて表示されます。
白 |
…… オリジナルと同じ |
青 |
…… オリジナルがソース分岐と同じ |
緑 |
…… オリジナルがターゲット分岐と同じ |
赤 |
…… オリジナルがソース分岐やターゲット分岐と異なる競合状態 （ソース分岐とターゲット分岐が同じでも、オリジナルと異なる場合も含まれます） |
［プロジェクト情報］ダイアログ
［プロジェクト情報］ダイアログで［常にこの画面を表示］がチェックされている場合は、起動時にダイアログが表示されます。
必要に応じて設定内容を変更することができます。変更した場合は［保存］をクリックします。［閉じる］をクリックすると、そのまま継続されます。
フォルダのマージ
リポジトリにフォルダが定義されている場合、［フォルダ］タブが表示されます。
ここで、フォルダ情報の競合を確認／修正を行うことができます。
フォルダ定義に競合がある場合は、［フォルダ］タブが赤く表示されます。この場合、フォルダの競合も解消しないとマージできません。
詳細情報がある場合
詳細情報で競合箇所が存在する場合は、
アイコンが表示されます。このアイコンをダブルクリックすると競合の詳細が別ウィンドウで表示されます。
矢印アイコンをクリックすると、全ての詳細情報がまとめて修正され、次のメッセージダイアログが表示されます。修正箇所が数値で表示されます。
