プログラム

 

マージの概要

最初に[プロジェクト情報]ダイアログが表示される場合があります。

設定を変更して反映させる場合は、[保存]を、表示された設定で実行させる場合は[閉じる]をクリックします。

 

概要のダイアログ表示されます。

競合する部分がなければ、[マージ]ボタンが有効になります。[マージ]ボタンをクリックすることでマージ処理が実行されます。

[競合の修正]をクリックすると、競合箇所を表示するウィンドウが表示されます。ここで、ソース分岐とターゲット分岐のどちらかの修正項目を反映して、競合を解消した上でマージしたソースのxmlファイルを作成します。

競合部分がなくても[ビューの変更]をクリックすることで、[マージ]ウィンドウが表示されます。

  • プログラムをリポジトリ上で移動した場合、ソース上のファイル名の番号とリポジトリ上の番号が合わなくなることがあります。

  • オリジナルのプロジェクトに対するプログラムの修正のみを対象としています。追加されたプログラムとしてオリジナルには存在しない場合は、Magic Compareで比較した上でリポジトリの入出力機能を利用して追加してください。

  • 追加されたプログラムを呼び出す処理が既存のプログラムに定義されている場合は、プログラム番号が定義できません。Magic上でマージ結果を修正してください。

  • マージするタスク特性の組み合わせによっては、プログラムが正しく動作しない場合があります。

  • [タスクタイプ]や[フォームタイプ]などが変更されたプログラムは、他の特性も変更されることになり、マージ項目が複雑となるためマージできない場合があります。

  • マージによってプログラムがリポジトリに追加された場合、[最新バージョンを取得]を実行するとプログラム名に「プログラムが見つかりません」という表示が追加される場合があります。このような場合は、メッセージが表示されている行にカーソルを移動しして、[最新バージョンを取得]を実行することで、プログラムが反映されます。

[マージ]ウィンドウ

プログラムは、各タスク内の競合箇所を識別することができるように左のタスク構造を伴って開きます。

赤色は、競合箇所がタスクの中にあることを示しています。タスクの詳細を見るには、ここを選択してください。

タスク構造

プログラムでは、以下のオブジェクト毎に個別のタブが表示されます。定義されていないオブジェクトは、タブ表示されません。

  • タスク …… タスク構成の差分が表示されます。

  • 特性 …… タスク特性が表示されます。

  • データビュー

  • ロジック

  • フォーム …… フォーム内に定義されたコントロールに差分がある場合は、clip0029アイコンが表示されます。アイコンをクリックすると[フォーム詳細]ウィンドウが開き差分が表示されます。

  • データソース

  • 入出力ファイル

  • ソート

  • ユーザイベント

  • 範囲/位置付

  • SQLコマンド

競合があるオブジェクトのタブが赤く表示され、デフォルトで開きます。マージ項目がある場合はタブが青く表示されます。

プログラム


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