概要 |
Magic Optimizerは、Magic xpa を使用して開発されたアプリケーション向けの最適化、分析、ドキュメント化のためのソリューションツールです。 アプリケーションの様々な最適化チェックと分析機能が提供されています。
これを使用して、アプリケーションのパフォーマンスと安定性を最大化します。
アプリケーションの詳細な概要を表示するには、「ドキュメンテーション」や「可視化」の機能を使用してください。
80以上の警告チェックは、Magicプロジェクトのバグ、問題の特定に役立ちます。
「オンラインからRIA」または「オンラインからWeb Client」を使用して、プロジェクトの移行に関する情報を取得することができます。
Magic Optimizer は、Magic xpa の複数プロジェクトを一度に読込むことができます。
Magic Optimizerのメニューから、瞬時に解析対象のプロジェクトを切り替えることができます。
コンポーネント(モデル・データ・プログラム)や公開名で呼び出しているプログラム/タスクについて、プロジェクトをまたがる串刺しクロスリファレンスが可能です。
複数プロジェクトに渡って未使用オブジェクトをチェックすることが可能です。
コンポーネントのすべてのオブジェクト(ヘルプ、権利、イベント、関数を含む)に対して串刺しクロスリファレンスが可能です。
複数のプロジェクトを読込リストとして定義することで、ワンタッチで再読み込みができます。
Magic Optimizer は、Magic uniPaaSのアプリケーションに対して Magic xpaへの移行作業を支援します。
読込んだMagic uniPaaSプロジェクトに対して、Magic xpaの オンラインタスクがサポートしていないコントロール、プロパティ、関数、イベントなどを抽出して一覧表示します。
機能間ジャンプ: 抽出結果をもとに、移行機能からプログラムリポジトリ照会機能やMagic プロジェクトの[プログラム]リポジトリにジャンプし、該当箇所を目視することができます。
複数プロジェクト串刺し: 抽出結果のモデル要素を参照している内部・外部プロジェクトを串刺しクロスリファレンスすることができます。
開発中、開発後の複数のプロジェクトソースをメモリ上に読込み、即座に解析します。
チュートリアルページで、複数プロジェクトの読込み、機能間ジャンプ、串刺しクロスリファレンスの手順を紹介しています。
機能メニュー |
複数プロジェクト*1 |
機能間連携 |
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切り替え |
串刺し |
ジャンプ |
辞書連携 |
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最適化 |
● |
● |
●M |
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● |
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●M |
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可視化 |
リポジトリ (Since:Ver10) |
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●M |
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● |
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●XP |
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● |
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●X |
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● |
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●XPM |
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● |
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●XPM |
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標準とルール (Since:Ver9) |
● |
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●XP |
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プロジェクトメトリックス (Since:Ver9) |
● |
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埋め込みSQLリポジトリ (Since:Ver9) |
● |
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.Netリポジトリ (Since:Ver9) |
● |
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Javaリポジトリ (Since:Ver11) |
● |
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●XPM |
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アクティビティプロファイラ (Since:Ver9) |
● |
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●XP |
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● |
● |
●XPM |
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● |
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●X |
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移行 |
● |
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●XP |
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● |
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●XP |
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オンラインプログラムのWeb Client化(Since:Ver11) |
● |
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●XPM |
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プログラムの翻訳 (Since:Ver11) |
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● |
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ドキュメンテーション |
● |
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● |
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多言語化 |
● |
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*複数プロジェクト:コンポーネントを解析するには、edpファイルおよびソース一式が必要です。
*ジャンプ:各機能の抽出結果から該当部へのジャンプが可能なことを示します。
X …… クロスリファレンス
P …… プログラムリポジトリ照会
M …… Magic の[プログラム]リポジトリ(Magic Studioが該当プロジェクトをオープンしたいる場合のみ可能)
[データ]リポジトリを扱うオブジェクトの表記が「テーブル」になっている場合があります。
Magic xpa 3.x 日本語版
Magic xpa 4.x 日本語版
現在確認しているのは、4.8.1までになります。今後リリースされるMagic xpa のバージョンに対しては、必要に応じてMagic Optimizerのアップデートで対応する予定です。 |
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