オブジェクト関連・仕訳書

機能

  • オブジェクト関連・仕訳書は、アプリケーション内でどの項目がどこで使用されているかというクロスリファレンス情報をマトリックス形式で表したドキュメントです。

  • Excelフォーマットで出力されます。

  • このドキュメントは、以下のオブジェクトについて出力することができます。

  • モデル

  • テーブル(データソース)

  • プログラム

  • メインプログラムに定義されたグローバルオブジェクト

  • イベント

  • 変数項目

  • ユーザ定義関数

  • 入出力ファイル

  • フォーム

  • タスクタイプ

  • タスク特性

出力手順

  1. 設定および出力対象を選択・入力後、[生成]ボタンをクリックします。

  2. 指定した出力先フォルダに複数のファイルが生成されます。

メイン画面

オプション

Excel バージョン

Excelフォーマットのタイプを指定します。

2007以前の場合、カラム数が 255、行数が 65,536の制限があります。

2007では、カラム数が 16348、行数が 1,048,576まで出力できます。

「95..2003」を選択した場合、オブジェクトの数が限界値より多くなると、Excelファイルは、すべてのデータを含めるためにより多くのシートが作成されます。

1シートに収めるカラム数

Excelバージョンで「95..2003」を選択した場合に有効になります。

ヘッダとしてのカラム数を設定します。各Excelシートの数は、設定されたカラム数によって変わります。

フォント色

マトリックス内の文字の色を指定します。

背景色

マトリックス内の背景色を指定します。

出力先フォルダ

ドキュメントの出力先のフォルダを指定します。

開始

検索対象のオブジェクトの範囲で、Excel上はカラム(横方向)に表示されます。

クロスリファレンス

クロスリファレンス対象のオブジェクトの範囲で、Excel上は行(縦方向)に表示されます。

 

選択されたレポートを生成

[生成]ボタンは選択されたタブ毎の個別のドキュメントを作成しますが、[選択されたレポートを生成]ボタンがクリックされると、選択されたすべてのオブジェクトの内容が出力されます。ファイルは、出力先フォルダに作成されます。

モデル

凡例 ……  出力されたマトリクスに出力されるコード

  • X …… 使用中

  • V …… 項目内のモデル

  • I …… フォームのコントおrコントロール内のモデル

データ

凡例 ……  出力されたマトリクスに出力されるコード

  • R …… 読込アクセス

  • W …… 書込アクセス

  • S …… ソーステーブル

  • DD …… DbDel関数

  • DC …… DbCopy関数

  • DR …… DbRecs関数

プログラム

グローバルオブジェクト

 

メインプログラムで定義されているグローバルオブジェクトの情報をまとめて出力します。

出力結果のサンプル

 


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