Magic Optimizer 11.1の新機能

 

Magic Optimizer 11.1には、以下の機能が追加されました。

Web Client対応

Magic xpa Ver4.5から追加された Web Clientタスクのチェック機能が追加されました。

Magic xpa のオブジェクトに位置付

表示された項目に該当する Magic xpa のオブジェクトに位置付けることができるようになりました。

予め同じプロジェクトをMagic xpa Studio 3.3 以降 で開いている必要があります。

最近作成されたファイルの一覧表示

Magic Optimizerによって作成された様々なファイルを一覧表示することができます。またこの一覧から保存されたフォルダを開いたり、ファイルをエディタで開くことができます。

可視化

リポジトリ

コンポーネント項目を使用しているオブジェクトを表示するようになりました。

プログラム階層図

GUI表示フォームの[リッチテキスト]コントロ−ルが詳細に表示されるようになりました。

文字列を抽出

以下のオプションが追加されました。

特性から逆引

プログラムに以下のオプションが追加されました。

拡張
範囲/位置付ウィンドウ
フォーム
ユーザイベント
関数 (ユーザ定義関数)
フォーム内コントロール
カスタム

Javaリポジトリの追加

プロジェクト内で定義されている Java関係のオブジェクトに関する以下の情報を表示します。

タスク呼出リスト

プログラム階層図でコンテキストメニューから選択できます。

[タスク呼出リスト]は、選択したプログラムから呼び出されるタスクの一覧をテキストファイルとして出力します。

アクティビティプロファイラ

実行内容をツリー形式で表示する機能が追加されました。

クロスリファレンス

結果の結合

追加できる項目が 99 になりました。

移行

オンラインからWeb Client

オンラインタスクからWeb Clientタスク へのマイグレーションを行う上で変更が必要な内容を表示する機能が追加されました。

翻訳辞書の作成支援

名前やタイトル、モデル名、データソース名、カラム名、プログラム名…などで使用する語句を変換するための辞書を作成することにより、プロジェクトを多言語への翻訳処理を支援することができるようになりました。

Google Translate APIを利用して翻訳することもできます(APIキーが必要です)。

注意:

アプリケーションの準備処理を実行すると、プロジェクトの各リポジトリを直接書き換えられます。実行する前に、事前にプロジェクトファイルをバックアップしておく必要があります。

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