マージの実行

 

 

Visual Studioからマージツールとして Magic Mergeを起動するには、以下のように行います。

ここでは、Source と Target の各分岐を Original にマージします。

Source 分岐のマージ

Magic xpa Studioで Source 分岐を修正し、チェックインします。

[ソース管理エクスプローラ]でソース分岐(Source)を選択し最新バージョンを取得します。

チームプロジェクトから Source フォイルダ内の Source サブフォルダを選択し右クリックし、コンテキストメニューから[分岐とマージ]-[マージ..]を選択します。

プロジェクト名のフォルダ上でマージを実行しないでください。プロジェクト(edp)ファイルもマージの対象になってしまいます。

マージのウィザードが開始されます。[ソース分岐]が "Source/Source"、[ターゲット分岐]が "Original/Source" になっていることを確認し、[次へ]をクリックします。

[最新バージョン]を選択し、[次へ]をクリックします。

問題なければ[完了]をクリックします。

この場合、Source 分岐のみ修正されているので競合は発生しません。[完了]をクリックするとマージが実行されます。

マージを実行した直後のプロジェクトをソース管理エクスプローラで確認すると、マージによる修正が行われていることが表示されます。

このプロジェクトをチェックインすることで、修正が確定されます。

Targe 分岐のマージ

次に Target分岐と Original (Source とのマージ済み)とのマージを行います

[ソース管理エクスプローラ]でターゲット分岐(Target)を選択し最新バージョンを取得します。

チームプロジェクトから Target フォイルダ内の Source サブフォルダを選択し右クリックし、コンテキストメニューから[分岐とマージ]-[マージ..]を選択します。

マージのウィザードが開始されます。[ソース分岐]が "Target/Source"、[ターゲット分岐]が "Original/Source" になっていることを確認し、[次へ]をクリックします。

マージで競合が発生すると、競合を示す案内が表示され、マージが必要なソース(xml)ファイルが一覧表示されます。

競合を修正したいソースを選択し、[マージツールで変更をマージする]を選択するとマージツールとしてMagic Mergeが起動されます。

ソース管理エクスプローラのウィンドウの背後に表示されている場合があります。

Magic Mergeでマージを実行すると マージ結果の保存確認のメッセージが表示されます。[はい]をクリックすると保存され、競合一覧から表示されなくなります。

Original プロジェクトをチェックインすることで、修正が確定されます。

 

Magic 側でOriginalプロジェクトの最新バージョンを取得することで、クライアント側で変更が反映されます。


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