コマンドラインツール

 

バージョン管理アプリケーションを使用して実行させる場合の設定

ソースファイルのバージョン間でマージを処理するために、バージョン管理アプリケーションのほとんどは外部ツールを利用することができます。バージョン管理アプリケーションは、外部ツールを使用してマージするためにファイルについての情報を渡します。

Magic MergeがどのMagicのソースファイルがマージされるかを識別するパラメータを受け取ると、ソースをどのようにマージするか についての詳細を表示します。

 

コマンドラインパラメータ

Magic Mergeは、4つのパラメータを受け取ります。1つは基本となるソースファイルと比較する2つのソースファイル、そして1つのパラメータです。

C:\Program Files (x86)\Magic Compare\merge.exe file1 file2 file3 file4

 

TFSでは、file1, file2, file3, file4 のパラメータを %1 %2 %3 %4 として渡します。

  • file1 …… ファイルのサーバ バージョン (元のファイル) のパス

  • file2 …… ファイルの変更後のバージョン (ローカル ファイル) のパス

  • file3 …… これら 2 つのファイルのベースラインとなる共通の先祖 (共通ファイル) のパス

  • file4 …… 結果としてマージされたファイルのパス

ファイルをマージするためにどのように外部ツールを呼び出すかについては、使用するバージョン管理アプリケーションの設定に関するドキュメントを参照してください。

参照:https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/gg490744(v=vs.100).aspx

 

見出しの切り替え

 

/captions="Caption1,Caption2,Caption2,Caption4"

 

Magic Mergeに表示される分岐の名前を設定します。

"=" の後に空白を入れないでください。

 

デフォルトの名前は、"ソース分岐"、"ターゲット分岐"、"オリジナル"、および"マージ出力"です。

見出しを変更した場合以下のように表示されます。

 

自動的にマージ

/merge_changes

 

ユーザインターフェイスを表示せずに、変更を自動的にマージするようにMagic Mergeに指示します。 競合が発生すると、このスイッチは無視され、ユーザは競合を解決するためのダイアログが表示されます。

 

Magic Mergeは、以下のツールで動作するために設定することができます。


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http://www.magic-optimizer.com