標準とルール

機能

  • プロジェクト内の命名規則や標準化の内容の適正化を確認し、修正作業を支援することができます。

  • 右側のペインのチェックボックスをチェックして、左側の[可視化]ボタンをクリックすることで指定された条件に合致しないオブジェクトが結果として表示されます。

命名規則

プログラム内に定義した変数項目やパラメータ項目の接頭辞の命名規則の不整合を確認することができます。

利用方法

  1. 各項目の先頭のチェックボックスをチェックします。

  2. 右側のエディット卜ボックスに、指定すべき接頭辞を入力します。

  3. [可視化]ボタンをクリックすると、右下のペインに指定した接頭辞を使用していない変数名を使用しているオブジェクトが表示されます。この内容をもとにプログラムを修正することができます。

注意:

  • パラメータ項目で、タスク内で更新しているものを「出力パラメータ」として判断しています。入出力パラメータとして使用している場合は、区別がつけられないので参考情報としてください。

  • 大文字と小文字を区別します。

 

 

標準化

プログラムを標準化する上での以下のような指針になる情報を提供します。

  • 数値を指定する場合は、指定した数値を超える定義が行われているプログラムを表示します。

  • バッチタスクのフォームで不要と思われる設定が行われているプログラムを表示します。

  • モデルについての設定は、モデルを使用していないコントロールのあるプログラムを表示します。

  • [モデルを使用すべき変数項目]のみ選択した場合、該当する全ての変数項目が表示されます。

  • データ型を選択する事で、対象となる変数項目を絞ることができます。

  • データ型名の右側のボックスからモデルを選択すると、選択されたモデル以外を使用している変数項目も表示されます。

 


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