アクティビティプロファイラ

 

機能

アクティビティプロファイラは、開発者がMagic uniPaaSやとMagic xpaのアクティビティモニタログの内容を把握するための支援を行います。最も呼び出されたタスクや時間がかかったタスク、データベースへのアクセスが集中したタスクなどが表示され、最適化に必要なボトルネックやプロセスを解析したい場合に利用できます。

ログファイルの取得

以下のファイル読み込みます。

  • アクティビティモニタのログファイル(Magicのアクティビティモニタから保存されるxmlファイル)

  • 外部テキストログファイル([オプション]メニューから設定/ロギングを選択して指定します)

注意:

  • ログファイルを出力する場合は、CONSTファイルとして ”Mgconstw.eng” を使用するように設定してください。

  • アクティビティプロファイラを実行させる前に、ログファイルに対応したプロジェクトファイルを予め読み込んでおく必要があります。プロジェクトを読み込まなかったり、関係のないプロジェクトが読み込まれている場合は、正しい結果が表示されません。

 

アクティビティモニタのログファイルを取得するには、アクティビティモニタ内で保存(メニューバーかコンテキストメニュー)を選択してください。

activity-save

外部テキストログファイルを([オプション]メニューから設定/ロギングを選択して[ロギング]ダイアログを開き、[外部ログファイル名]にログファイルの名前を設定sjします。

activity-text-log

 

検索手順

ログファイルが出力されたら、そのファイル名を選択し、[ログファイル読込]ボタンをクリックすることで読み込まれます。

activity-1

検索結果

Magic Optimizerはログファイルを分析し、詳細な分析結果を表示します。

 

上部のグラフ部分の名称ををクリックすると、下部の該当オブジェクトの行が反転表示します。

以下のチェックボックスをチェックするとことで、下部の真ん中の表示内容にフィルタリングをかけることができます。

  • メインプログラムを含む

  • 総実行時間の1%を超えるタスクをマークする

  • オンラインタスクを表示


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